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2021年6月11日

【富士見市の場合】ねこと一緒に避難所へ避難できるの?ケージは必要?

災害はいつ起こるかわかりません。
家族の一員である猫の避難のこと、具体的に考えていますか?
お住まいの地域、お近くの避難所では猫との同行避難が可能かどうか、飼い主の責任として知っておく必要があります。
※2021年2月現在の情報です。変更される場合もあります。

  • そもそも、富士見市では避難所へ猫と一緒に避難できるの?

    同行避難OK

  • 避難所に一緒に避難できる動物は?

    犬・猫等の小型哺乳類、鳥類

    犬
    猫
    小動物(小鳥等)
    小動物(ハムスター等)
    小動物(ウサギ等)

    ※大型の動物や危険な動物は受け入れ不可。

  • 猫はどのような場所で管理されますか?

    屋根のある屋外

    基本的に駐輪場や渡り廊下などの屋根のある屋外にて避難。台風や大雨の際など屋外での避難が好ましくない場合については、避難所の施設管理者(学校長など)と協議し、屋内での避難が可能と判断された場合は屋内へ。

  • 災害時に猫が負傷してしまったらどうするの?

    各自で受診

    市が主体となる動物の診療所などを開設する予定はない。民間の動物病院等を各自で受診していただく。

  • 富士見市では猫を連れた防災訓練は行っていますか?

    行っていない

    ペットを連れた防災訓練の実施はないが、訓練メニューの中でペット防災講座を組み入れるなど、講義形式の訓練は実施している。

  • 駐車スペースに余裕はあるの?

    確保している

    ペット避難に限らず、台風の際などは車で避難する方が多く想定されるため、農協や郵便局、ドラッグストア、スーパーなどの民間事業者の駐車場を災害時に借用させていただく取り決めを交わし、駐車スペースの保管を図っている。

  • 富士見市独自の取り組み

    「彩の国動物愛護推進員ちーむ富士見」の方々と協働して「あなたとペットの災害対策」という題目でリーフレットを作成し、全戸回覧するなど、広く啓発を行なっている。

  • 埼玉県の取り組み

    埼玉県では、地震や風水害などの大規模な災害が発生した際、避難所等においてペットの世話などに御協力いただくボランティアの登録制度を開始している。
    詳しくは、埼玉県保健医療部、生活衛生課の「災害時動物救護活動ボランティア登録制度」のページを参照。なお、登録要領及び関係様式(登録申請書)は、動物指導センターでも配布している。

  • 関連リンク

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