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2026年8月22日

猫の尿は名刺がわりになる

8月21日付けの新聞記事から。。。

難しいことはよくわからないのだけれど(苦笑)、岩手大学などの国際研究チームがこの8月20日に、「猫の尿には個体ごとに種類や比率が異なる特殊な脂肪酸が含まれ、この物質を基に臭いを嗅ぎ分けて個体識別していることを世界で初めて解明した」と国際科学誌に発表したそうです。

猫好きさんならフレーメン反応って見たことがあると思います。
猫がにおいを嗅いだあとに、口を半開きにしてポカンと呆けたような表情をする現象のことです。よく、主に男性の靴下を嗅いでフレーメンしている猫の動画を見ませんか? 一見すると「臭くてショックを受けている」ようにも見えますが、実はにおいの成分をより深く分析しようとしている生理現象なのだそうです。
国際研究チームは、猫がフレーメン反応を引き起こした成分を詳しく調べる実験を繰り返した結果、脂肪酸の中でも枝分かれした特殊な構造の「分岐鎖脂肪酸」を新たに13種類発見し、それが尿に含まれる種類や比率は個体ごとに異なっていて、蒸発が遅いため時間が経っても個体の特徴がよく残るせいで、「においの名刺」として機能していることが分かったそうです。
臭いには個性がある!

万が一猫が脱走した際、その猫が使っていたトイレの砂を家の周りに置くと良いというのは、”自分”の臭いがするから戻ってきやすいということですね。
きれい好きな猫のため、トイレの掃除は頻繁にしている方も、ちょっとだけ臭いを残しておくのがいいのかもしれません。